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11月5日 関東大学ラグビー対抗戦Aグループ 


2022.11.07 スクール部会 山野

11月5日(土)、熊谷ラグビー場Bグラウンドで関東大学ラグビーAグループの2試合が開催され、ともに4連敗中の筑波大と立教大がシーズン初の白星を勝ち取りました。

青山学院大 14 VS 38 筑波大  立教大 63 VS 10 日本体育大

 

プレーヤーズ・オブ・ザ・マッチ

筑波大学 1番プロップ 木原優作  立教大学 8番No.8  紀伊雄介

 

青山学院大学 清水孝哉 監督

結果は敗戦ということで、ロースコアに持って行きたいと思っておりました。前半、少し離れた部分はありましが、後半でもう少し点差を詰められていければという所で逆に引き離され、ブレイクダウンで圧力をかけられたのが結果に結びつかなかったと思います。しかし、選手たちはしっかり準備をここに向けてやってくれました。対抗戦は、まだ1試合残っていますので、そこに向けてしっかり準備して行きたいと思っています。

筑波大学 嶋﨑達也 監督

4連敗の後で、チームは本当に危機感を持って3週間、けが人を出しながらもハードに取り組んでくれました。この試合では良いプレーとパフォーマンスを本当に出してくれたと思っています。選手は、すごい緊張感の中で準備し続け、本当によくやってくれたと思っています。

日本体育大学 米地徹 監督

試合は非常に残念な結果になりました。やはり立教大学さんの激しいコンタクトプレーを受けて劣勢になってしまったことが一番の敗因かと思います。残りまだ2試合ありますので、ここでもう一度、すべての面、とくにプレー、精神的な面を建て直して次戦で勝利できるようにしたいと思っております。

立教大学 元治裕一 監督

まず、素直に今年監督1年目で対抗戦初勝利ということで、大変嬉しく思っています。一生懸命に頑張ってくれた学生に本当に感謝の気持ちでいっぱいです。今年度ではディフェンスに力を入れてやってきたつもりだったのですが、なかなか対抗戦の最初の頃は調子が出なかったのですけど、前の早稲田戦でディフェンスに自信がつきました。最初、日体大さんの鋭い出足、スクラムで圧倒されて心配がありましたけど、やっぱり学生は本当に、これまでやってきたディフェンス、そこをしっかりとやってくれました。その結果、こういう良い試合ができたと思います。対抗戦も残り2戦、この勢いで頑張っていきたいと思います。

※記者会見 冒頭の監督コメント

◇プレーヤーズ・オブ・ザ・マッチ

筑波大学 1番プロップ 木原優作

立教大学 8番No.8  紀伊雄介