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東海大学-専修大学 マッチレポート


2015.10.23 広報委員 辛島

10月18日(日) 熊谷ラグビー場
東海大学 78-14 専修大学

試合開始早々に東海大学11番石井魁が持ち前のスピードを生かし先制。
前半8分には専修大学がトライを返し逆転するも、以降は体格差で勝る東海大学が圧倒。
専修大学は後半37分にトライを返すのがやっとだった。
しかし細かい場面を見れば専修大学の攻守が通用する場面もあった。
その部分が80分間継続できれば目標の大学選手権出場も視野に入るだろう。

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【専修大学:村田亙監督】
リーグ戦では最強といわれる東海大学相手に、どれだけチャレンジできるかというところを試す試合でしたが、東海大学のそつのないアタックと、しつこいディフェンスで前半1トライしか取れずに苦しみました。
後半は開き直って、もう一度専修のアタック、継続ラグビーをやっていこうという事で、終盤まで何とか耐えて1トライ取れたことが今日の収穫でした。
今は継続ラグビーを20分位しか続けられてないので、自分たちの時間帯を30分、40分と増やしていけば、残り3戦でも充分に勝機はあるし、目標でもある大学選手権出場も見えてくると思います。
今までの4戦は1部リーグの洗礼を受けているが、下を向くことなく残る3戦を1戦必勝で全力で挑みたいと思います。

【東海大学:木村季由監督】
自分たちのベクトルをしっかり向けてゲームをやろうという事で臨んだ試合でしたが、試合の入りでペナルティがあったりして良くなかった。
その後は自分達の形が出せる時間帯も増えてきたと思います。
ただ、後半に入ってミスが続く時間帯があり、そういうところをしっかりと無くしていかないと、これからの上位チームとの対戦は厳しくなると思います。
リーグ戦優勝を目指して頑張っていきます。