10月25日(土)、川越運動公園陸上競技場において関東大学ラグビーリーグ戦1部「立正大学対東洋大学」の試合が冷たい小雨が降りしきる中で開催された。同競技場でのラグビー公式戦が初開催とのことで、森田はつえ川越市長の開催挨拶で試合開始となった。前半は立正大がPG2本、東洋大が1トライ(G成功)で6対7と東洋大が1点リードで終了した。後半5分、立正大のFB渡邉大樹がこの試合3本目のPGを決めて2点リードする。しかし、東洋大は連続トライで着実に得点を重ねていく。立正大は25分にLOヴィリケサ・リモリモのトライ(G成功)で反撃するが、東洋大が逃げ切って今季4連勝とした。試合後のインタビューで東洋大の福永昇三監督は「次の東海大戦は気持ちの勝負、楽しみにしている」と語っていた。
立正大学 ●16 ━26○ 東洋大学
公式試合記録https://www.rugby-japan.jp/match/28969/print/
開催挨拶をする森田はつえ川越市長
□プレーヤーオブザマッチ
東洋大学FL 森山海宇オスティン
□モストインプレッシブプレーヤー
立正大学No. 8 舛尾緑