10月12日(日)熊谷ラグビー場Bグラウンドにて、関東大学ラグビーリーグ戦1部 第3節「日本大学 対 流通経済大学」「法政大学 対 東洋大学」の2試合が開催された。
第一試合「日本大学 対 流通経済大学」
前半7分 日大が(8)神崎のトライ((10)柏原ゴール〇)で先制し、そこからなかなか得点は動かず、27分流経大(8)ティシレリのトライ((15)手嶋ゴール〇)で同点に追いつくと、そこからゲームが動き出す。
流経大はフィジカルを武器にゲインラインを突破するも、日大もダブル/トリプルのタックルで食い下がる。
後半開始早々の日大(10)のPGで得点は日大 13-14 流経大の1点差。
流経大は終始攻め続け、日大も食らいつき粘りスコアするが、日大 20-35 流経大でノーサイド。流経大は3戦全勝を守る。
日本大学 ● 20 ━ 35 〇 流通経済大学
第二試合
「法政大学 対 東洋大学」
昨季は過去最高のリーグ2位、今季も上位を狙う東洋大、開始早々に(11)中山のトライ((10)林ゴール〇)で火ぶたを切り、法政大のディフェンスを翻弄、トライラインを6回突破した。
前半は法政大 7-38 東洋大で折り返す。
後半も東洋大ペースで始まるが、法政大もディフェンスを修正しアタックに時間をかけられるようになり、後半のスコアは法政大14-7東洋大、法政大は2つのトライで猛追するも前半の失点を上回ることはできなかった。東洋大は後半決め手に欠き、1トライ(ゴール〇)のみ。
東洋大としてはペースをつかみけれない雰囲気のまま終了したが、こちらも3戦全勝をキープした。
この2試合で、脳震盪/脳震盪の疑いで3名の選手が交替となった。大事に至らないことを祈る。