3月2日(日)、熊谷ラグビー場でNTTジャパンラグビー リーグワン ディビジョン1第10節交流戦「埼玉パナソニックワイルドナイツ(埼玉WK)対コベルコ神戸スティーラーズ(神戸S)」の試合が行われた。前半15分、埼WKのNo.8ジャック・コールネルセンが先制トライを決めてゲームが動き始める。3分後には神戸SのNo.8ワイサケ・ララトゥブアがトライを決め、その後も4回の同点となるシーソーゲームとなり、20対27と神戸Sが7点リードで前半終了。後半開始早々に神戸SのWTBアタアタ・モエアキオラがトライを追加して試合を優勢に進めるかに見えたが、20分に埼玉WKのWTBヴィンス・アソが同点となるトライを決め、ゴールも決まって逆転し、試合終了のホーンが鳴った直後も攻撃の手を緩めることなく得点を追加して“負けない埼玉WK”が9勝目で首位を確保した。
埼玉WK 〇46━32● 神戸S
公式記録 https://league-one.jp/match/27501/print
□プレーヤー・オブ・ザ・マッチ
埼玉WK No.8 ジャック・コーネルセン