7月10日(日)、元クボタスピアーズでプレーし、現在はライオンラグビー部でプレーヤーとしても活動されてる、伊藤邦行さんと吉田英之さんが鷲宮高校に来訪され、鷲宮高校と栗橋北彩高校部員の為にラグビー教室を開催して下さいました。
伊藤邦行さんは、桑島先生が監督として全国大会に出場した行田工業(現・進修館高校)のOBで、行田工業卒業後よりクボタスピアーズに在籍していました。
※伊藤邦行さんは、栗橋北彩高校監督の伊藤先生とご兄弟です。
吉田英之さんは、高崎商業高校➡︎帝京大学➡︎クボタスピアーズに在籍し、日本代表にも選ばれました。
還暦を迎える鷲宮高校の桑島先生の為にと、鷲宮高校OBの皆さんの声掛けで、今回の企画が行われる事になりました。
吉田さん、伊藤さんからはボールの繋ぎ方、キックのやり方や、スクラムの組み方などを教えて頂きました。
教室の締めくくりは、両校による練習試合になりました。
部員からは、キックしたボールの距離が伸びたとか、オフロードパスが上手く出来るようになったなど、短時間の指導でも、効果が出た事を喜んでいた様です。
両校部員は2ヶ月後には始まる全国大会県予選に向けモチベーションを上げ、さらなる成長を望める教室となりました。
吉田英之さんからは、「今日1日でも効果が出てました。君たちにはまだ伸びしろが沢山ある。まだこれから大学や社会人になっても頑張って下さい」と激励し、伊藤邦行さんからは「自分は41歳だけど、まだまだ成長出来ると確信してラグビーを続けてます。君達もまだ10代、これからもっともっと成長します。頑張って下さい」と激励して下さいました。
吉田さん・伊藤さんから、この日一番頑張った選手に、クボタスピアーズのジャージをプレゼントし、桑島先生にも記念品としてジャージをプレゼントして下さいました。
写真提供:島田佳代子さん(スポーツライター)