4月26日(土)、熊谷ラグビー場でNTTジャパンラグビー リーグワン ディビジョン1第16節カンファレンスB「埼玉パナソニックワイルドナイツ(埼玉WK)対リコーブラックラムズ東京(BR東京)」の試合が行われた。試合開始16分、埼玉WKのキャプテンHO坂手淳史が先制トライ(G成功)を決め、5分後にSO山沢京平のPG成功。1分後にBR東京のSO伊藤耕太郎がトライ(G成功)と両者譲らない展開の中、埼玉WKのWTB竹山晃暉がトライ(G成功)を追加して17対7で埼玉WKがリードして前半終了。後半10分には埼玉WKのCTB谷山隼大がトライ(G成功)を決めて埼玉WKのペースかと思われたが、BR東京のSHティージェイ・ペレナラが18分、25分と連続トライ(G成功)を決めて3点差と追い上げムードが高まった。その後の試合終了までの15分間は、一瞬たりとも目が離せない両チームの攻防が展開され、試合終了のホーンと同時にSO山沢京平がPGを決めて27対21で埼玉WKが勝利した。
埼玉WK 27〇━●21 BR東京
公式記録 https://league-one.jp/match/27536/print
□プレーヤー・オブ・ザ・マッチ
埼玉WK (10)山沢京平