トピックス
関東大学ラグビーリーグ戦 第4週
2023.10.01 広報委員 辛島
◇９月３０日（土）
◇第１試合
◯東洋大学 ６８－１２ ⚫拓殖大学
今季２試合を全勝で点１０と東海大学と並んでの首位に立つ東洋大学。
今季まだ未勝利でまずは白星を挙げたい拓殖大学の対戦となりました。
前半４分にトライを挙げた東洋大学が終始ゲームを支配。
拓殖大学は後半に２トライを返すも、前後半で１０トライを奪われ勝利は次戦までお預けとなった。
東洋大学は全勝で勝点も最大の１５と伸ばした。
【拓殖大学 遠藤隆夫監督】
３試合目だったんですけれども、２試合の修正点がまだ全然修正されてなくて大差という残念な結果になってしまいました。
課題を持ってるところが解消されてないので、それをいかに解消させるか。
次の試合に向かってやっていかなければいけないところです。
今日はもう完敗です。
【東洋大学 福永昇三監督】
日頃から選手が伸び伸びとやって欲しいとなと思っているところで、今日は本当に伸び伸びとやってくれたと思います。
今日は選手から沢山のコメントを聞いて頂けたらと思います。
🔲プレーヤーズオブザマッチ
東洋大学 CTB モーリス・マークス
選考理由）試合中のチャンスメイクの回数は光るものがあった
🔲モストインプレッシブプレーヤー
拓殖大学 センター 奥田勇志
選考理由）バックスの中心選手としてアタック・ディフェンスに貢献した
◇第２試合
⚫立正大学 ３４－５９ ◯流通経済大学
１勝１敗で勝点４を挙げている立正大学。
２勝で勝点９を挙げ、現時点で３位の流通経済大学。
前半３分でトライを挙げた立正大学が前半の前半までゲームをコントロールしたが、前半２５分を過ぎてから流通経済大学が４トライを挙げ逆転し引き離す。
後半はお互いにトライを取りつ取られつの展開になるが、前半のリードを保った流通経済大学が立正大学に勝利しました。
【立正大学 堀越正己監督】
厳しい試合だということは最初から予想がついていました。
1対1のところで当たり負ける場面が出てきてしまったり、ハイタックルのペナルティが多かったので、ここを修正していかないと、この後の試合にも響いてくると感じました。
他の原因として前に出れてなかったので、どうしても上にタックルに行かざるを得ない様な形になり、流経さんの速くて強いアタックに最後まで身体と目がついていけなかったのかなと思っています。
アタックがなかなか上手くいかず、有効的に使えないまま終わってしまったような形なので、その戦い方もこのあと1位の東海大学さんになりますので、しっかりやっていきたいと思っています。
【流通経済大学 池英基(チ ヨンギ)監督】
自分たちが準備してきた事をプラン通りにやるというところで、立正大学さんのプレッシャーに思った以上に苦しい試合だったんですけれども、それをどんどん修正して自分たちのラグビーができたんじゃないかと思っています。
今日出た課題も来週一週間明けるので、しっかりと修正して次の法政大学に向けて準備したいと思っています。
🔲プレーヤーズオブマッチ 流通経済大学 フッカー 作田駿介
選考理由）セットプレーの中心選手として活躍した
🔲モストインプレッシブプレーヤー
立正大学 ウィング 越戸駿
選考理由）試合を通してチームプレーに貢献した
