6月16日(日)、熊谷ラグビー場Aグラウンドで「SECOM Yakult Presents 第30回埼玉ラグビーフェスティバル」が開催されました。女子7人制ラグビーのARUKAS QUEEN KUMAGAYA 対 自衛隊体育学校PTSの試合を皮切りにリーグワン昇格の埼玉県内チームのセコムラガッツ 対 ヤクルトレビンズ、明治大学 対 東海大学の3試合が行われました。
第13回関東大学春季交流大会Aグループの明治大学 対 東海大学の試合は、前半を明治大学が12点のリードで折り返しましたが、後半は両校の得点の取り合いとなり、ロスタイムに東海大学がトライ(ゴール成功)で2点差まで追い上げましたが、明治大学が辛勝という白熱した試合結果となりました。最後まで目が離せない好ゲームとなり、真夏の太陽が照り続ける“暑い熊谷での熱い試合”に観客も大興奮でした。
【試合結果】
ARUKASU 0 — 24 PTS
セコム 47 ― 7 ヤクルト
明治大学 40 ― 38 東海大学
公式記録https://www.rugby-japan.jp/match/26745/print/
東海大学 木村季由 監督
今回は春季大会の最終戦ということで埼玉県協会の招待試合ということで、こういった準備をしていただき、このスタジアムで試合できたことに関係者の皆様に御礼を申し上げたいと思います。ありがとうございました。最終戦でしたので、とにかくまずは対抗戦の明治大学さん相手にチャレンジングなゲームをしようということで春からやってきていること、現時点で自分たちが出せるベストのものをぶつけていこうということで臨みましたが、なかなか大事なところで点が取れなかったり、少しずつ綻びが出てしまった部分とか、まだまだ課題はたくさんありますが、我々にとってはとても良い学びになる内容でしたので、それを活かして今後につなげていきたいと思います。
明治大学 神鳥裕之 監督
この暑い中、お互いに激しいコンディションだったと思うのですが、最後にスコアが上回れたことは良かったと思います。まだまだシーズンに向けて、たくさん課題をもらえた試合でしたので、しっかりとそのあたりを観て、来週も試合がありますし、7月の合宿に向けて、しかりとレベルアップして行きたいと思っています。 ※記者会見の冒頭のコメントのみ