4月27日(土)、熊谷ラグビー場でリーグワン ディビジョン1第15節カンファレンスB「埼玉パナソニックワイルドナイツ(埼玉WK)対花園近鉄ライナーズ(花園L)」の試合が行われました。前半は埼玉WKのダニエル・ペレズ選手(PR)のトライ、山沢拓也選手(SO)のゴールの7点、花園Lは野口大輔選手(FB)のトライの5点とロースコアで終了。埼玉WKは前半をペナルティーが7とリズムをつかめないまま終了しましたが、後半に入り4分の山沢京平選手(FB)のトライを皮切りにリズムを取り戻し、着実に得点を重ねていきました。一方、花園Lも一時は4点差まで食い下がり、終了間際に意地のトライをラタ・タンギマナ選手(PR)が決めるなど最後まで健闘しましたが、埼玉WKがホーム最終戦を白星、開幕から15連勝としました。また、試合終了後には今季限りで現役引退を表明している堀江翔太選手と内田啓介選手の引退セレモニーが行われました。
埼玉WK 〇33 ━ ●24 花園L
公式記録https://league-one.jp/match/25639/print
□プレーヤー・オブ・ザ・マッチ
埼玉WK 2番 堀江翔太選手