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関東大学ラグビー   慶大、早大が開幕から3連勝


2022.10.03 スクール部会 山野

10月2日(日)、熊谷ラグビー場Aグラウンドで関東大学ラグビー対抗戦Aグループの2試合が開催されました。10月とは思えない強い日差しが照り続ける暑さの中、白熱した試合を繰り広げられた結果、慶應義塾大学が青山学院大学に勝利し、早稲田大学が日本体育大学から大量得点を奪い両校が開幕から3連勝となりました。

慶應義塾大学 48 VS  10 青山学院大学 日本体育大学 0 VS  102 早稲田大学

この試合のプレーヤー・オブ・ザ・マッチは慶應義塾大学の高武俊輔選手と早稲田大学の村田陣悟選手です。

◇青山学院大学  清水孝哉 監督

本日は、敗戦という結果になってしまいました。やはり入りの部分で最初リードしての展開に持ち込めればと思っておりましたが、前半最初の所でペナルティをとられ、前半3本をとられたのが厳しかったです。ブレイクダウンの対処が少しできなかったという印象です。後半は攻める姿勢でアタックできたのですが、なかなかスコアが伸ばせなかったのですが、最後は選手達が意地でトライをとりに行ってくれ、その部分は良かったと思います。まだ対抗戦は続きますので、も一度チームを建て直して選手権を目指して頑張りたいと思います。

◇慶應義塾大学 栗原徹 監督

本日このような素晴らしいスタジアムで試合を開催できましたこと、ご尽力くださいました関係者の皆様にこの場をお借りしまして、お礼を申し上げたいと思います。また、マッチオフィシャル、レフェリーの方々、そして青山学院大学の皆様があって試合が成り立つものですので、本当に感謝しております。ゲーム内容は、青山学院大学さんの粘り強いディフェンスに苦しむ場面もありましたけど、慶応としましてもある程度、やりたいプレーができました。過去1、2戦、なかなかできませんでしたが、少し収穫があったゲームかなと思っております。

◇日本体育大学 米地徹 監督

このような素晴らしいグラウンドで早稲田大学さんと試合をさせて頂いて光栄に思っております。また、関東協会、埼玉県協会、レフェリーほか関係者の皆様、早稲田大学ラグビー部の皆様に感謝申し上げます。試合は不本意な結果となってしまいました。早稲田大学さんの力強い攻撃に少しずつ綻びが出て最終的にトライを重ねられてしまいました。マイボールでは、継続がなかなかできず得点を取ることができずに終わってしまいました。まだまだシーズンはありますので、ここから元気を出して次戦に向かっていくようにしたいと考えております。

◇早稲田大学 大田尾竜彦 監督

今日のゲームは、ブレイクダウンでのスピード感と仕事の質というのが見えた事です。さらにラスト20分のゲームを最後締めるところで変わったメンバーが、しっかりとしたプレーをしてくれたことが一番の収穫であったと思います。

記者会見冒頭の監督コメント(ダイジェスト)のみ

◇プレーヤー・オブ・ザ・マッチ

慶應義塾大学 高武俊輔選手

早稲田大学   村田陣悟選手