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秋田ノーザンブレッツ－ヤクルトLevins マッチレポート
2015.10.29 広報委員 辛島
10月25日（日）熊谷ラグビー場Aグランド
●秋田ノーザンブレッツ 7－41 ○ヤクルトLevins
強風の中、地の利を生かしたヤクルトの勝利。
PGで先制するもすぐさま逆転トライを奪われてしまう。
しかし、慌てることなく加点し終始自分たちのペースで試合を進めた。
ヤクルトは次節ホームグラウンドにセコムラガッツを迎え埼玉ダービーを行う。
【秋田ノーザンブレッツ 石塚也寸志監督】
ヤクルトさんのブレイクダウンの早さにやられ、うちの方も前半にペナルティを重ねてしまって、ペースを掴みきれなかった。
ヤクルトさんのディフェンスは非常に堅くて、後半は攻めにいったんですが、硬いディフェンスを破れずに、うちの方がミスを重ね、結局負けてしまったと考えます。
今日の反省点を修正して、来週の三菱重工さんから、きちんと戦える体制をもう一度整えたいと思います。
【ヤクルトLEVINS 高安勇太朗ヘッドコーチ】
強風の中で、自分たちが目指しているアタックなど、練習してきた事が出来なかった部分もありましたが、その中でしっかりと選手が対応して、ＦＷ中心に得点を重ねられたという事と、ディフェンスも最後までしっかり我慢して、最少失点で終えられた事は非常に良かったと思います。
（風下でのプレーについて）普段、テンポの早いラグビーをしているんですが、状況に合わせてテンポもコントロールしながら、自分でボールをキープして、しっかりと時間を使え、得点も重ねられたというのは、すごく成長した部分だと思います。
前回までの4試合は良いゲームは出来てたんですが、１勝しか出来なかったので、残りは全勝しようというふうに臨んでました。
今日まだ一つ勝っただけなので、残り４試合全勝を目指します。
このリーグで、今まで４勝が最高なので、今季は最多勝利できるように成長していきたいと思います。